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初めての妊娠で初期流産を経験した天使ママです。OHSS&抗核抗体陽性!不育症治療を続けて2010年4月に3,020gの女の子を無事出産しました。お気軽にコメント残してくださいね。


by 20071013

断乳記録【4日目~】

不育症で二人の天使ママです。
OHSSになり、治療をして妊娠。
抗核抗体陽性で治療をして2010年春に長女を、
2011年夏に次女を無事に出産しました。
1歳3ヶ月差の年子姉妹育児のことを中心に書いていきます。



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だいぶ間が空いたけど断乳記録。

明日断乳
断乳前日~2日目
断乳2日目~3日目

この続きです。

断乳3日目に助産師さんにケアをしてもらい、それ以降に張ったり
痛かったりは全くなし。
食べすぎないように気をつけながら過ごしました。

1回目のケアから1週間後にもう一度ケア。
経過はよく特に問題もなし。

2回目のケアから2週間後に最後のケア。
こちらも経過はよく問題なし。
最後に出ると言われるヤクルトのようなものが出たそうで
無事に終了となりました。


辛かったのは最初の3日間だけ。
後は痛みを感じることもなく過ごしました。

次女はというと、最後の授乳以降に飲みたがることもなく。
お風呂はもともと夫担当だったので問題なし。
すんなりミルクへと移行してくれました。
断乳初日は夜中に起きましたが、後は起きることなく
朝までぐっすり眠るようになりホント楽になりました。
今は時々起きることもあるけれど、お茶を飲むとゴロンとして
一人で寝てくれています。
寝る時は必ず指吸いをします。
これってもっと母乳を飲みたかったってことなのかなとふと
思うこともあるけど、母乳を飲んでた時からしてたしね。

次女と夫と一緒に経験した2回目の断乳。
子どもは二人、そんな話をしているので人生最後の授乳でした。
断乳したことへの後悔や寂しさはなし。
逆に解放されたという感じ。
控えていたカフェイン、気にせず飲んでます。
アルコールも時々。
授乳の時間を気にして外出も難しかったけどそれもなし。
夜眠れば朝まで連続して眠ることができる。
断乳したおかげで私の心は軽くなり、「これでよかったんだ」と
思います。


今回断乳後のケアでお世話になった助産師さんとの出会い。
今まで母乳でトラブルが全くなかったので出会う機会もなかった
のですが、断乳したから出会うことができました。
家事育児のこと、家のこと、たわいもない話・・・。
色々聞いてもらって心が軽くなりました。
とってもいい出会いをすることができました。




最後のケアの日にお願いしてオーラソーマでカラー診断をして
もらいました。








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108本のボトルから気になるボトルを4本選んで診断するもの。
現在、過去、未来についてお話をしました。
私が選んだボトル、1つずつについてイメージを伝えて色の持つ
意味を教えてもらって。
そうすることで潜在意識を引き出す・・・
上手く説明できませんがそんな感じです。
占いではありません。

その中で、
*以前の私はアクティブなタイプ。
*そして過去に「子宮」「母」に関する何かがあり背負ってるものがある。
 その背負っているものをそろそろ降ろして楽になってもいい時期。
 置き去りにする、忘れるんじゃなくて、ふっと降ろして楽になって
 いい。
 色んなことを置いて新しくスタートさせたいと思っている。
*素直に甘えられない、優しさを受け入れられない、一人で頑張る
 タイプ。
*私は将来「あたたかい」「家族」「みんなで」「笑って」をイメージ
 している。
そんな感じの診断でした。

確かに、外出することが好きで結婚前はあちこち行って
楽しんでいました。
結婚後もできる範囲で。
出産後、その時間はなし。

「子宮」「母」で背負っているもの。
ピンときたのは、無事出産することができなかった
ももとふーちゃん、二人の天使のこと。
それらを降ろしてもいい時期・・・。
日々の子育てで思い出して涙することはなくなっていました。
でも心の片隅には常に。
供養はしていなくて、お寺に行くことがあれば手を合わせる、
ご先祖様のお墓に行くことがあればよろしくねと手を合わせる。
それくらいでした。
あの二人の天使のことを忘れることはできません。
でも、今目の前にいる二人の娘に精一杯の愛情を注ぐこと。
それを二人の天使にできなかったことを申し訳ないと思わない。
そういう意味かなと思いました。

素直に甘えられないタイプ、優しさに強がるタイプ。
このブログをずっと読んでくださってる方はおわかりかと
思います。
はい、その通りです。
素直に甘えられません。
強がります。
優しくされるとどうしていいかわかりません。
優しい言葉をかけられるとじわっと涙が出てしまいます。
できるだけ一人で解決しようとします。
できなくても頑張ろうとします。
手を差しのべてくれても、その手を素直につかめないことが
多々あります。
もっと素直にならないとね・・・。

将来はというか、イメージしたのは新居のリビングで家族が
笑って話をしている場面。
ミーナもユカも大きくなっていました。
(私も夫も老けてないのが自分勝手でしたが)
そんな将来を望んでいるということです。


綺麗なボトルが並んでいて興味があるから軽い気持ちで診断を
お願いしました。
ほんと軽い気持ちだったのに色んな事が引き出されたと言うか。
二人の天使のことも素直に話ができて久しぶりに涙が出ました。
まだ何度もあったことない相手に涙を見せるとは・・・。
でも心の中にあったものを上手に代弁してもらった感じ。
不育症の自分を責め続けていました。
今でも。
私が不育症でなければももとふーちゃんは無事に産まれていた
かもしれない。
そんな気持ちがずっとあります。
この気持ち、かわることがあるのかはわかりません。
大切な我が子、忘れることはない。
大切に思い続けるけれど自分を責めることはやめようと思います。

あと、リフレッシュが必要になってるんじゃないかと。
子どもが二人いると難しいけれど気分転換しましょうって。
まずは短い時間から。
30分でも1時間でも夫に子どもを任せて近くで買い物。
それくらいからスタートして、少しずつ自分の時間を持つ。
そうすることで上手くいくことがあるはずと。
確かに上手にリフレッシュしないとと常々思っています。

余談ですが、パンダのお母さんが育児放棄した時、すぐに
人間が手を差し伸べました。
結果的に、赤ちゃんは亡くなりましたが、人間にもこんな風に
すぐ手を差し伸べるべきでは?と思ったことです。
育児が大変なのは人間も同じ。
育児放棄したいと思うほど思いつめる前に。
放棄してしまったらすぐに子どもを救えるように。
そんな風な制度はないのかな。
私自身、何度もこのまま姿を消してしまいたいと思ったことが
あります。
そのたび理性が働いて思いとどまってきました。
子どもに手をあげてしまいそうになったことも数えきれません。
そうなる前に、お母さんがリフレッシュしたり休息できる
ようなシステムがあれば。
もしかしたら虐待は減るのかもしれないなーとニュースを
見ながら思いました。


1時間弱の間に色んな話をしました。
不思議なくらい素直に言葉が出てきます。
私は診断してもらってよかったと思います。
なんとなく心が軽くなりました。
by 20071013 | 2012-07-20 23:12 | 育児