初めての妊娠で初期流産を経験した天使ママです。OHSS&抗核抗体陽性!不育症治療を続けて2010年4月に3,020gの女の子を無事出産しました。お気軽にコメント残してくださいね。


by 20071013

私の中でのOHSSのまとめ~その2(手術)~

その1の続きです



6月4日(金)入院、手術
翌日退院と決まり不安でたまりませんでした(その時の記事
夫に支えられ、コメント欄に記入してくださった方の温かいコメントに背中を押してもらい
「大丈夫」と自分に言い聞かせました

入院当日、まずしたことはカレーを作ること
私が居ない間の夫の食事と、退院後に作る気力がなかった時のためです
それと支払いに必要なお金を用意
加入している医療保険の会社にも申請用の書類を送ってもらうように手配をしました


また長くなるので一度閉じます
興味のある方は続きをどうぞ・・・

にほんブログ村 マタニティーブログ 不育症へ にほんブログ村 マタニティーブログ 天使ママ・天使パパへ





6月4日(金)晴れ

11:20

 イヤイヤながら出発
 夫は仕事が休めず自分で車を運転していきました
 携帯用歯ブラシがなかったのでドラックストアで購入
 ついでに妊娠検査薬を探しましたが欲しかったものがなく諦めました
 
11:35

 病院到着
 入院と手術の承諾書を渡して診察を受けました
  *内診、消毒
      (結構グリグリと痛かった008.gif
  *体温、血圧、体重測定
      (体温が高めの37.5℃。手術中止にならないかな~と思ってみたりもしたけど
       それはナシ。体重は普段より1.5キロは増量していたかな)

 ここまでスムーズに終わって病室へ移動
 個室は贅沢だな~と思っていたらこの日の入院患者はゼロ!!
 4人部屋を一人で使え、個室料金は取られることなく個室の気分です
 空腹からか緊張からか気分が悪くなってきましたが、横になって夫の到着を待ちました

13:30

 夫到着
 とりあえず何でもない話をして気を紛わせました

14:15

 予定通り手術のため呼ばれ、前処置→手術となりました

      ・・・手術・・・

 前処置も痛いな~と思いながらも本番はこれから!と我慢我慢
 
   医師「今から麻酔しますね、楽にしてくださいね~」

 の言葉で手術スタートでした(たぶん)
 麻酔は痛いと覚悟を決めていたのですが、やっぱり痛かった007.gif
 何とも言えない鈍痛
 たぶん2本?3本?打ったと思います
 局所麻酔だったので意識はあり、恐怖感に襲われました

 数分後、いよいよ本番です

 麻酔をしたから大丈夫・・・
 少しくらい痛いかもしれないけれど我慢できないほどではないはず・・・
 採卵をする人と同じということは、OHSSでなくても同じように卵巣に針を刺す人もいる
 大丈夫、きっと大丈夫・・・


 エコーで卵巣をみて、水がたまっている部分を確かめていました

   医師「針ちょうだい」

 私の緊張はピーク002.gif
 そして麻酔の時よりはるかに辛い鈍痛がありました
 思わず声にならない声と涙が出ました
 自分でタオルを持ち込み口をふさいでいたので近くにいた人にしかわからないくらいの声
 身体は震えていました
 
   医師「画面見せてあげて、わかりやすいから」

 看護師さんがエコーの画面を動かしてくれて、水が抜かれしぼんでいく様子が見えました
 
   これで楽になれる・・・

 と思ったのもつかの間次です
 また激しい鈍痛・・・間を開けず続けて2回、3回・・・
 「痛い」と叫んでいました
 どれだけ時間がかかったかわかりませんが、冷や汗をかいて泣いていました
 心配した看護師さんが私の枕元に来て、肩をなでて「ゆっくり息をしてね~」と言っていました
 
 終わったかな

   医師「今のが右ね、次は左だからね」

   まだ続くんだ・・・
   いっそ気を失ってしまいたい



 ずーっと「痛い」「もういや」「止めて」「いやだ」と泣き叫んでいました
 どうやら外まで聞こえていたようで、夫は心配になって受付へ様子を聞きに行っていました

  受付「先生、ご主人さんが心配されてますが・・・」

  医師「大丈夫、個人差あるから・・・もうちょっとって言っておいて」

 もうちょっとなんだ、夫にも心配掛けるてしまった・・・ごめんね
 もっと痛みを我慢しないといけなかったのに・・・
 その後も何カ所か水を抜いていましたが、もう私には画面を見る余裕がありません
 
   医師「どう?」

   看護師「だめです」

      ・・・鈍痛・・・  

   医師「これは?」

   看護師「出ました・・・25です」

 こんな会話が聞こえてきたので、「あ~25cc抜けたんだ」とわかりました
 
   医師「腫瘍が邪魔してもう針が刺せないんだな~可愛そうだしここまでにしよう。
       ご主人に入ってもらって」


14:50頃

 やっと終わりました
 

 後処置をして、ナプキンをつけて洋服を着て・・・
 夫は診察室で説明を受けているようですが盗み聞きをする元気もなし
 フラフラしながらやっと動き、看護師さん2人に支えられながら歩いてやっと病室へ帰りました
 待合室には夫と製薬会社の人がいるだけで他に患者さんはいませんでした
 よかった・・・

 病室ではベットに倒れ込んで看護師さんに一言「ごめんなさい」と言うだけで精いっぱい
 看護師さんは「私たちは気にしなくていいのよ、痛かったもんね」と言って布団をかけてくれました

 すぐに夫が来てくれて看護師さんと交代

   「痛かったね。ちょっと寝たらいいよ」

 と言ってくれましたが痛みと興奮で眠れません
 看護師さんにお願いをして鎮痛剤を打ってもらいました
 鎮痛剤の注射の痛みは全く感じないほどお腹が痛くてたまらなかったのに、鎮痛剤はすぐに
 効いて痛みは治まりました
 
 着ていたTシャツは汗だくで絞れるほどになっていたことに気付きましたが着替える気力なし
 眠りたいのに眠れず、術後の点滴をしながら夫と話をしていました
 手術の時間は30分ちょっとだったけれど、中から私の声が聞こえてきてなかなか終わらない
 ことが心配だったそうです
 この時、夫に「この治療(排卵誘発)はもうしたくない」と言いました
 赤ちゃんを無事に産みたい気持ちはあります
 でも、二度とこんな経験はしたくない
 自然妊娠できないわけではない、ももは自然妊娠だった、たまたまネックレスサインが見えた
 だけであの治療をすれば自然に排卵も起こる、不育症だけど不妊症ではない・・・
 夫は理解してくれたようで「また先生と相談しよう」と言ってくれました 

 1時間ほど話をして、夫も疲れがたまっている様子だったので一度帰宅してもらいました
 その後も眠れず点滴が終わり、着替えました
 ベッドでボーっとしていると手術の様子を思い出しました
 あと、ももがお腹にいて切迫流産で入院していた時のことも
 あの時も同じ部屋、同じベッドだったんです
 懐かしいなぁ

17:30

 夕食が運ばれてきました 
 朝食を食べてから何も食べていなかったのでお腹は空いていたはずなのに食欲なし
 
 一度帰宅した夫がまた来てくれました
 ちょうど外来を終えた医師も来て診てもらうと張りは引いているとのこと
 今回の手術では左右合わせて210ccの水を抜くことができたそうです
 ももを流産した時の手術の時(全身麻酔)も麻酔が効かず記憶も痛みもわかりました
 そのことと今回のことを合わせて聞いてみると

   医師「個人差あるからね~効きにくいのかもしれない。でも、今日は効いていたよ。
      いちばん外側を刺した時は痛くなかったみたいだしね。中はどうしても痛かったり
      するのは仕方ないね~卵巣の中が水で柔らかいから一度刺してもフニャッとなって
      刺さらず何度も刺したから痛かったのかもね」

 と言われました
 何度も続けて鈍痛があったのは柔らかかったからだったのね
 力いっぱい突いてたもんな~
 これからの治療については「もう同じ注射は使いません」と医師も言っていました
 ってことは、OHSSになる可能性は低い?
 じゃあ、二度とこの手術は必要ないはずよね~
 ヨカッタ

 その後も夫と二人で何でもない話をして夫は帰宅

 食欲ないな~と思いながらもちょっとずつ食べて気がつけば完食(^^;
 が・・・
 腹痛に襲われました~
 急に食べたからお腹がビックリしたのかな
 少しすると収まりましたが、食べすぎたことを後悔・・・

 
21:00
 
 消灯

 全く眠れる気配なし
 眠れても2時間弱で目が覚めてしまい熟睡できませんでした


ふ~、手術の長い1日はやっと終わりました



最後まで読んでくださってありがとうございます

その3へ続きます
[PR]
by 20071013 | 2009-06-08 09:50 | OHSS